新潟県内の作付け面積はコシヒカリＢＬが９割、
昔ながらの従来品種コシヒカリは１割程だといわれています。その中でも南魚沼市(旧塩沢町)西山地区の従来コシヒカリは、さらに希少となり店頭ではほとんど並ぶことのないお米になります。
※新潟県内では平成17年より品種改良された「コシヒカリBL」*1に、ほぼ作付け転換されています。
西山農園では、従来コシヒカリの味を忘れたくない愛好者ために、希少な非ＢＬコシヒカリの栽培を行っています。
圧倒的な甘さが口の中に広がり、
冷えてもおいしいのでお弁当などにもおすすめです。
先代より受け継いだ、この味を多くの人に知ってほしいと思い栽培しています。
家族経営のため生産量も少ないですが、
丹精込めて栽培しています。
そんなコシヒカリを
独自の栽培方法で生産し、
「南魚沼限定西山米コシヒカリ」
「魚沼の舞」として
販売しています。
*1「BL」とは、「Blast resistance Lines」の略。
お米の大敵の “いもち病” に強いコシヒカリのことを指します。
このコシヒカリBL品種は新潟県が15年をかけて開発し、現在「新潟県産コシヒカリ」として流通しています。
いもち病への抵抗力以外は、ほぼ従来のコシヒカリと同じとされています。
※引用元 新潟県ホームページより
